kiwo's blog

PythonのPythonista3で遊んでます。パソコン系の話題が好き!

SYN Flood攻撃について。

SYN Flood攻撃について語る


どうもこんにちはkiwoです。

今回は僕の好きな情報セキュリティに関する内容です。
普段は出来るだけPythonistaの内容にしようと思ってましたが流石にネタもなく同じ事ばっかりしてたら飽きてしまいそうで怖いので違う内容にも触れていきます。

その前にDoS攻撃について

まずはDoS攻撃についてですが。
つい先週ぐらいにもニコニコ動画が攻撃されたとか!
国外のパケットを遮断してもすぐに国内からの攻撃に移り変わったとか笑

まあDoS攻撃といっても様々な種類があるので今回はSYN Flood攻撃についてです。

SYN Flood攻撃とは

簡単に言うと詐称したIPアドレスからSYNパケットを送りまくってサーバーに負荷をかける事ですね!

といってもそもそもSYNパケットって何やねん!と思われる方も居るかと思いますのでSYNパケットについて説明します。

SYNパケットとはクライアントがサーバーに接続しても良いか?と確認のサインを送る感じだと思ってください。
そのSYNパケットで実際どの様なやり取りが行われるかというと
3ウェイハンドシェイクとやらでSYNパケットとACKパケットを送り合いやっと接続になります。

ここでまた面倒くさそうな用語が出ましたね。
ACKパケット!
これはSYNパケットの接続しても良いか?という投げかけに対して良いよ!という返答を送ってるようなものです。

文にしても伝わる気がしないのでイラストを作ったので見てください。
僕の好きなマクドで例えた渾身の傑作です()

こんな感じです。
これが3ウェイハンドシェイク

そして今回の本題のSYN Flood攻撃はこのSYNパケットを送りまくり!
こちらも渾身の傑作で例えたので見てください。

こんな感じです。
しかも実際は客の顔が偽物になってます。
店員さんはブチ切れですよね。

こんなに注文されたら店員さんはてんやわんやで倒れてしまいます。
これによってサーバーがダウンしてしまったりします。


以上がSYN Flood攻撃の説明でした!


最後に僕の想い


これから世の中はもっと便利になっていきます。
5Gの登場で更にインターネットが生活に重要な物になってくるでしょう。

そんな時にきっと悪ーい怖い人達は便利になった事を利用して甘い汁をちゅっちゅ吸いに来るでしょう。

やはり対策も大事ですがセキュリティに対する意識の向上が大事だと思います。
そうはいっても会社のパソコンはまだWindows7を使っている会社も多々あるでしょう。

これに対する危機感ももっと持っていただきたい。
僕の個人的な考えですが2020年東京五輪の三ヶ月後ぐらいにはWindows7のサポートは終了します。

そこを狙ってサイバー攻撃に拍車がかかるのは確かでしょう。

もし世の中の様々な機能がクラッカーによって機能停止されたら被害は想定以上に来るかと思います。
なぜなら僕もそうですが皆んなその恐ろしさを知らないから。

本当に何が起こるかわからない状態になるかもしれません。
北海道の震災で電気が止まった間に被害が生じた様に2次被害の規模は計り知れないでしょう。

その為には僕たち一人一人がセキュリティに対し目を向け対策を行うだけでもしその時が来てしまっても被害は小さくすることが出来ると思います。

特に会社のセキュリティに関してはもっと意識の向上が必要です。
ですが人の面でセキュリティが崩れる事がたくさんあります。

正義感を持った僕を雇う事でその会社のセキュリティは守られます
嘘です笑


しょうもない冗談は置いておいて日本の将来の為もっとセキュリティの重要性の考えを広めていきましょう!

カフェラテこぼしたのでこの辺で!

最後まで見てくれてありがとうございました!