コンピューターのウイルスについて話す。
どうもこんにちはkiwoです。
今回はコンピューターのウイルスについて記事を書いていきます!
はじめに
まず世間のハッカーのイメージはこんな感じだと思います笑
ですがハッカーとは「コンピューターに関して深い知識を持った者」が正しい意味です。
世間のイメージのハッカーは正しくは「クラッカー」です。
お菓子じゃないので注意を。
そんなクラッカーがよくする手口として世間では「パソコンにウイルスを感染させる悪い人」のイメージだと思いますが
先程と似た様に正しくは「パソコンにマルウェアを感染させる悪い人」の方が正しいでしょう。
というわけで今回はマルウェアのお話でもしていきます!
マルウェアにはどんなのがあるのか?
まずよく言われているコンピューターのウイルスは狭義的な意味を持ちます。
正しくは「マルウェア」と呼びます。
マルウェアは英語にするとmalwareとなり”malicious”の「悪意のある」と”software”の「ソフトウェア」を合わせた造語です。
ウイルスとはマルウェアの種類の一つとなります。
ではよくあるマルウェアの紹介です!
まず先程も言いましたが
「ウイルス」についてです。
ウイルスの特徴として自己伝染機能、潜伏機能、発病機能のどれかを持っています。
データの消去や改ざん等を使用者の意図に関係なく行われる恐ろしいものです!
次もネットに通じている人ならよく見ると思います「トロイの木馬」です。
これは普通にプログラムが動いている様に見えて実は裏で悪い事をしているマルウェアです!
なので発見しにくいのが特徴です。
データの一斉消去など分かりやすい事はしないのですがこっそりと悪い事をする卑怯者というイメージです笑
知らない間にバックドアという侵入口も密かに作られている事が多くやっかいな代物ですね。
次は「スパイウェア」です。
これはウイルスと違って他のPCに感染や増殖等することはありませんがPC利用者の趣味や個人情報を収集してインターネット上の特定のサイトに送るのが特徴で情報収集に特化したマルウェアです。
次は「ボット」です。
これはワームの一種ですが感染だけではなく遠隔操作や拡張機能等を行う悪質なプログラムです。
スパムメールの発信やDoS攻撃や情報収集をします。
他にもランサムウェアやキーロガーなどたくさん種類があります!
そしてこの多くのマルウェアは主にOSに感染します。
特にwindowsに感染します。
これはなぜかと言うと単純に使用者が多いからです。
使用者が少ないMacのOSを狙っても効率が悪いですよね。
その為更に攻撃するツールを作るにはwindowsだと色々揃ってますがMacだとあまりなく攻撃するツールを作るにも手間と時間とコストがかかりますよね。
およそ8倍程コストがかかるそうですが今Macが普及し、もしかしたらもっと安く攻撃ツールが揃ってるかもしれませんのでMacだからといって油断はしないほうが良いです。
さいごに
どれだけ良いセキュリティソフトを使っても使用者次第ではマルウェアに感染します。
もしくは人自身が悪意を持って直接情報を悪用するケースの方が多いかもしれません。
これからIoTが進んでセキュリティは更にシビアになってくるかと思います。
そんな時に自分や身近な人を守るためにはやはり自分で知識を付けるしかないと思います。
最強のセキュリティは自分で正しい知識を身につける事かもしれませんね(ドヤ